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乙女の祈り
さあ、愛のために、ママを殺そう。


乙女の祈り
原題: HEAVENLY CREATURES

1979108725.jpg

製作年:1994年 製作国:ニュージーランド、アメリカ 100分
監督:ピーター・ジャクソン
出演:メラニー・リンスキー、ケイト・ウィンスレット、サラー・バース、クライヴ・メリソン
    ダイアナ・ケント、サイモン・オコナー

第51回ヴェネチア国際映画祭:銀獅子賞(監督賞) 受賞

【ストーリー】

純粋でいて残酷な年頃の多感な時期の女子高生二人が、二人で夢見た幻想に溺れ、
ついに自分達の領域を侵すものを抹殺しようとする。
彼女たちが犯行に駆り立てられるまでを鮮明に解き明かした、実際に起きた事件の映画化。

【感想】

1954年にニュージーランドで実際に起きた事件を題材にした映画です。

B級ホラー映画監督だったピーター・ジャクソン監督の名を知らしめた作品でもあります。
彼の今までの作風からは想像できない程、しっかりとした作品となっていました。

思春期の少女特有の純粋さと残酷さを鋭く描く演出力、
少女たちが夢見る幻想世界の斬新なビジュアルセンスは本当に素晴らしいの一言です。、
最後まで目が離せない異色のサスペンス・ドラマに仕上がっています。

二人の少女が犯行に至るまでの心理的状況や、家庭環境などをしっかりと描き、
空想の世界に溺れて行く過程や友達を越えた感情を抱いてゆく過程を、
過剰な演出ではなく、しっかりと丁寧に描いています。

犯行に至るまでの過程をしっかりと描く事によって、
彼女たちの心理的変化や犯行の動機をよりいっそう深く見ることができました。

社会は、そして家族は彼女たちに一体何をしてあげれば良かったのだろうか?
そんな空しさとやり切れない想いが込み上げてきました。

主演の女子高生二人を演じたメラニー・リンスキーケイト・ウィンスレット
純粋であるがゆえに空想の世界にのめり込み、純粋であるがゆえに狂気に走ってしまう
多感な少女を見事に演じていました。

特にケイト・ウィンスレットはこの映画がデビュー作だったんですね。
この頃から存在感バツグンの演技力でした。

監督のピーター・ジャクソンは今でこそ「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや
「キング・コング」などで超大作を手がけられる一級の監督として名を知られて
いますが、この頃はまだほとんど無名に近かったですよね。
「バッド・テイスト」や「ブレイン・デッド」(そのうちB級の方でレビューします)
などおバカでナンセンスなハチャメチャス・プラッターホラー監督っていう
イメージしかありませんでした。
その監督がこの映画を撮ったと知って映画以上に驚愕した記憶があります(笑)

実話を基にした映画ですが、本当に実際にあった事件なのか?と思わせるほど
二人の少女の心理を鋭く描いた演出、綿密な構成は見事です。

空想の世界にのめり込み、二人だけの世界を作り出す少女たち。
そしてその領域を侵そうとするものを排除しようと考え、狂気の行動に走る。
心理ドラマであり、サスペンスでもあるこの作品は、
ある意味その辺のホラー映画よりも恐ろしい映画でした。

この作品で第51回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞(監督賞)を受賞しました。
ピーター・ジャクソン監督の名が世界に知れ渡っている今、この映画を撮ったとしたら、
ヴェネチア国際映画祭をはじめ、アカデミー賞やカンヌ国際映画祭でも
きっと受賞できたんだろうなぁと思えるほど完成度の高い作品です。


評価★★★★★★★★☆☆(10点満点中8点 …1点)


<DVD情報>

乙女の祈り


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

この作品、ずっと昔に見ました。
ケイト・ウィンスレットのデビュー作だったとはオドロキ!
たしかに存在感バツグンでしたね。
女性同士の同性愛ゆえに犯罪を犯す作品としては
「モンスター」と似てる部分があるように思いますが
こちらの作品では、
思春期の女の子独特の世界観が
見事に描かれていたように思います。
【2007/11/26 11:42】 URL | プー子 #- [ 編集]

プー子さんへ
「モンスター」も「乙女の祈り」も犯罪を犯すキッカケとなったのは、
“愛”、しかも歪んでしまった“愛”ですよね。
どちらの作品にも言える事ですが、誰かがもっと真っ直ぐな“愛”を
注いであげる事が出来ていれば、こんな犯罪は犯さなかったのかも
しれませんね。
この映画を初めて観た時は独身でしたが、子供がいる今見返して
みると、あらためて子供に対する真っ直ぐな愛情が大切なのだと
再認識させられました。
【2007/11/28 08:32】 URL | Toy's #- [ 編集]


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