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シャイニング
真の恐怖を追及したモダン・ホラーの傑作。


シャイニング
原題:THE SHINING

jcuadgzl.jpg

製作年:1980年 製作国:アメリカ 119分
監督:スタンリー・キューブリック
原作:『シャイニング』(スティーブン・キング著)
出演:ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、ダニー・ロイド、
    スキャットマン・クローザース、バリー・ネルソン、フィリップ・ストーン

【ストーリー】

冬の間は閉鎖されるホテルに作家志望のジャック一家が管理人としてやってくるが、
そのホテルは過去に管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていた・・・

【感想】

スティーブン・キングの『シャイニング』が原作となっていますが、
原作とは内容が結構違うので、キューブリックによる原作を再構築した作品だと考えています。

いわゆるアメリカ映画王道のスプラッター系ホラーと違い、
心理的な恐怖を描いたゴシック・ホラーモダン・ホラーの系統の映画です。

初めて観た時はジャック・ニコルソンが怖くて怖くてしょうがなかったです(^^;
あの次第に精神を侵されてゆく姿は本当に怖かったですね。
特にパッケージの写真になっているあのシーン。
あれはもうトラウマ級の怖さでした。

この映画は“恐怖”という心理的なものを追求したある種実験的な映画だったのかなと思いました。
人気がなく、静寂に包まれ、隔離された状態のホテル。
次第に精神を侵されてゆく父親、追い詰められてゆく妻と子。
映画の最初から終わりまで全編にわたりピーンと張り詰められた緊張感。

キューブリックらしい人間が恐怖を感じる演出が随所に見られました。
そしてその恐怖をいっそう大きくしたのがこの映画の撮影方法じゃないかと思います。

誰もいない長く奥へと続く廊下の映像、少年がおもちゃの車で走る場面でのローアングルな映像、
精神を侵された父親が迷路のような庭で息子を追う場面での前後から撮影する映像など、
これらの巧みな撮影方法はこの映画の恐怖による緊張感を、
よりいっそう大きなものにしていたように感じました。


登場人物を出来る限り少なくし、精神を侵されてゆく父親とその妻と子の三人を軸に
展開してゆく演出は恐怖が散漫にならず、恐怖が一点に集約されていました。

そして誰からも忘れ去られた異空間の様な静寂と緊張感に張り詰められたホテルは、
逃げ場のない恐怖、静寂がもたらす異様な恐怖を感じさせます。

視覚や聴覚による恐怖を感じるのではなく、体全体と心の中に直接迫る恐怖を感じました。
それは人間が本質的に恐れる恐怖、最高の恐怖だと思います。


精神を病んでゆく父親を演じたジャック・ニコルソンの演技はもう歴史の残る名演ですね。
次第に精神を侵され、髪はボサボサ、目の下には深い隈ができ、
極めつけは狂気に満ちたあの笑顔・・・
上記でも書きましたが小さい頃観た自分にとってはちょっとしたトラウマになってます(^^;
ここまで狂気に満ちた役を演じられるのはジャック・ニコルソンしか考えられないですね。

そして妻を演じたシェリー・デュヴァル
もともと生命力を感じない雰囲気を持つ彼女が恐怖により悲鳴を上げる姿は、
この映画の恐ろしさをより倍増させていました。
ある意味、ジャック・ニコルソンと同じくらい怖かったです(^^;

人間の持つ精神的に感じる恐怖、得たいのしれないものへの恐怖を追求し、
余計な演出を避けシンプルに“恐怖”の完成度を高めたキューブリック監督
物語を徹底的に絞込み、“恐怖”の結集を作り上げた監督の完全主義は本当にすごいです。
実験的な映画でありながら、映画史に残る“恐怖”映画になったと思います。

計算しつくされた心の中に突き刺さる“恐怖”の演出、
斬新な撮影方法による全身に“恐怖”を感じる数々の映像、
完全主義者であるキューブリックが追求した声も出せず、息が止まるほどの、
真の恐怖”がこの映画にあります。

スティーブン・キングによる原作は得たいのしれない恐怖、
身近にある恐怖を最大限に引き出したホラー小説の最高傑作だと思います。

そしてこの映画は原作とはまた違った独自の演出で“真の恐怖”を最大限に引き出した、
ホラー映画の最高傑作であると思います。


真の恐怖を味わいたい方は是非一度ご鑑賞下さい。
本当の“恐怖”を知ることができます。


評価★★★★★★★★☆☆(10点満点中8点 …1点)


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この記事に対するコメント

コメントが前後してしまってすみません(´∀`;A
この作品もだいすきで、つい先日も見ました!
ジャックニコルソンの名演技が注目されている作品だと思うんですけど、
シェリー・デュヴァルも相当怖かったですよねぇー!!
公開から何年もたった今見ても、
本当に完成度の高い作品だと思います!!
【2007/10/23 14:14】 URL | プー子 #- [ 編集]

プー子さんへ
いえいえ、いつもコメントありがとうございます♪
記事更新の励みになります(^^

この映画は本当に怖い映画ですよね。
今観てもまったく色あせる事のない、本当に完成度の高い映画だと思います。
シェリー・デュヴァルも怖かったですよねー!!
監督は恐怖を演出するためにシェリーに対して演技以外でも、
精神的に彼女を追い詰めていた様な話をどこかで読みました(^^;
それであの恐怖に歪んだ悲鳴を上げられたのかもしれませんが、
それを聞いたら何か彼女が可哀相で・・・その後、大丈夫だったのか心配です。
【2007/10/25 09:23】 URL | Toy's #- [ 編集]


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★★★★★ ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)は、 オーバー・ルック・ホテルで支配人と会い、 そこに管理人として住み込む話を進めていた。 その頃、ジャックの家で... ★はちみつだいすき★【2007/10/23 14:12】

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