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椿三十郎
“世界のクロサワ”の、そして“世界のミフネ”の痛快娯楽時代劇!!


椿三十郎

D112201973.jpg

製作年:1962年 製作国:日本 96分
監督:黒澤明
原作:『日々平安』(山本周五郎)
出演:三船敏郎、仲代達矢、加山雄三、団玲子、志村喬、田中邦衛、小林桂樹

【ストーリー】

上役の不正を暴こうと立ち上がった9人の若侍の話を図らずも聞いていた凄腕の浪人が、
権謀に疎い彼らを放っておけず力を貸すことになる痛快アクション時代劇。

【感想】

“世界のクロサワ”の痛快娯楽時代劇です。
そして黒澤監督の時代劇の中で「七人の侍」「用心棒」と並び大好きな作品です。

「用心棒」の主人公も三十郎なので続編的なもののように思えますが、
時代設定などが違います。
主人公の設定だけを同じにした別の時代の物語、
として考えるのが一番良いのではないでしょうか?

白黒映画で時代劇なのですが、両方とも苦手な方でもすんなり入り込めると思います。
それだけこの映画には“映画としての面白さ”が詰まっているんです。

この“映画としての面白さ”であり最大の魅力は、
何と言っても痛快娯楽時代劇であること。
黒澤監督を敬愛するスピルバーグ監督作「インディ・ジョーンズ」シリーズのような、
冒険活劇の基となる娯楽性があります。

時代劇には必要不可欠な殺陣シーン、物語の随所に入るユーモア、
そして練りに練られた計略など痛快で楽しめる“映画としての面白さ”が満載です。

20060906_246038.jpg

そして何と言ってもこの映画の魅力は主人公の三十郎。
ぶっきら棒なじゃべり方でボロボロの服を着た、
一見落ちぶれた素浪人の様に見えますが、、
実際は情にもろく、頭脳明晰で剣の腕前は超一流の凄腕浪人なのです。

この三十郎を三船敏郎が魅力的に演じています。
侍と言えば三十郎、そして三船敏郎という定義が自分の中に出来てしまう程、
インパクトが大きく、とても魅力的なキャラクターを演じていました。

計略を練り、上役の不正を暴くために奮闘する三十郎と9人の若侍の姿に、
ハラハラすると同時に、随所に入るコミカルな部分。
これがこの映画の面白さに深みを出すスパイスとなって効いていましたね。
特に城代家老の夫人と三十郎のまったく真逆な2人の会話は面白かったです。

tsubakisanjuro.jpg

そんな会話の中でとてもインパクトのあるセリフがありました。
城代家老の夫人がギラギラとした狂犬のような三十郎に対していうセリフ。

「本当に良い刀は鞘に収まっているものです。」

とても深いセリフですよね。
良い刀は必ず鞘に収まっている。
鞘がない刀はボロボロになり朽ち果てていくだけ。
三十郎を一言で言い表したとても深くインパクトのあるセリフです。

この「椿三十郎」では「七人の侍」や「用心棒」と比べると、
殺陣シーンがあまりありません。
原作がこの映画と違い、気弱で腕もない主人公だったからだと思いますが、
それでも見所は沢山あります。

その殺陣シーンの最大の魅力は、
敵役の仲代達矢演じる室戸半兵衛とのラストの一騎打ちです。
これはもう日本映画史に残る屈指の名シーンですね。
このシーンを観た後はしばらく動けませんでした。

アクション、ユーモア、脚本、構成、キャスティング、全てが素晴らしく、
また全てが上手く融合されていて、物語にどんどん引き込まれる、
“映画としての面白さ”が詰まった思いっきり楽しめる痛快娯楽時代劇です。


古い作品ですが、今観てもまったく色あせていない素晴らしい映画です。


現在、織田裕二主演でこの「椿三十郎」がリメイクされてますね。
ちょっとだけ予告を観ましたが、
新たに脚本を作るんではなくてオリジナルの脚本を使用しているんですねぇ。
劇中のセリフや構成がオリジナルとほとんど一緒でした。

ただちょっと心配なのは主演が織田裕二なことです(^^;
やはり三十郎は三船敏郎のイメージが強すぎるので、織田裕二だとちょっと弱いかなぁと・・・
取り合えず公開されたら観てみるつもりです。


では最後のシメは三十郎の言葉を借りて、

「あばよ!」



評価★★★★★★★★★★(10点満点中10点 …1点)

パーフェクト!! Toy's殿堂入りです!!


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椿三十郎

黒澤明 : THE MASTERWORKS 2 DVD BOXSET

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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

殿堂入りか!すごい!!
本文にあったようにまさに白黒映画&古い映画は
どうもとっつきにくい私ですが
是非挑戦してみたくなります!
黒澤作品って実は1作品も観たことないんですが。。。
(北野たけしの「座頭市」はみたけど)
いつか必ず!!
【2007/08/26 01:04】 URL | プー子 #- [ 編集]


プー子さんへ

黒澤作品は素晴らしい映画ばかりですよ(^^
どの作品にも時代を超えた普遍的な面白さがあります。

特に「椿三十郎」は白黒・古い映画・時代劇が苦手な人でも
本当に楽しめる映画だと思いますので、是非挑戦してみて下さいね!
実際に自分もそうでしたので(^^
【2007/08/26 08:24】 URL | toy's #- [ 編集]


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