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自転車泥棒
映画史に残る不朽の名作


自転車泥棒
原題: LADRI DI BICICLETTE/THE BICYCLE THIEF



製作年:1948年 製作国:イタリア 88分
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:ランベルト・マジョラーニ、エンツォ・スタヨーラ、リアネーラ・カレル、ジーノ・サルタマレンダ

【ストーリー】

敗戦後のイタリア、長い失業の末に映画ポスター貼りの職を得たアントニオ。
その仕事に必要な自転車を質屋から請け出すが、
仕事を始めた矢先、ふとした隙に自転車を盗まれてしまう。
警察に行くが相手にされず、息子とともに自力で探し出そうとするが・・・

【感想】

あまりにも有名な言わずと知れた名作ですよね。
ですが、実は今まで観た事がありませんでした。

この作品はイタリア・ネオリアリズモの傑作と言われていますが、
ネオリアリズモと言う言葉自体も、実はこの作品を観て初めて知りました。

ネオリアリズモの詳しい内容についてはWikipedia等を参考にして下さい。
自分では上手く説明できそうもないので。
他力本願でスミマセン(笑)

この作品を観終えた後、切なさと悲しさが痛いほど心に突き刺さりました。

舞台は1948年、敗戦後のイタリア。
失業、生活苦、貧しさに苦しむ人々。

そんな時代に生きる一つの家族の物語を、ネオリアリズモという言葉の通り、
まるでドキュメンタリーのようなリアルさで描いています。

素人の俳優を使い、敗戦後のイタリアそのままを舞台に全編ロケで撮影しています。
それがこの作品のとてつもないリアリティに繋がっているのだと思いますが、
やはりヴィットリオ・デ・シーカ監督の素晴らしい演出があったからこそ、
これほどまでにリアルに描くことができたのではないかと思います。

物語はとてもシンプルです。
貧しいけれども健気に生きる家族に起こる自転車泥棒という悲劇。
仕事のために、そして生活のために絶対になくてはならない自転車を見つけ出すため、
父親と息子が必死になって探し続けます。

その姿を本当にしっかりと丁寧に描いています。
劇的な展開がある訳でもなく、ただひたすら淡々と描かれます。

その親子の必死な姿がとても切なく悲しいのです。

人生の中で誰もが経験するであろう、どうしようもなく、どうにもならない出来事。
無情な社会、残酷な現実、そして苦しみ、痛み。

それらがまさにストレートに心に突き刺さってくるのです。

残酷な苦しみの中で必死に生きてゆく親子の姿。
頼りなくて不器用だけど必死になって家族を守ろうとする父親。
そんな父親と共に必死になって自転車を探す純粋無垢な息子。

その残酷な現実の中に見える親子の絆。

特にラストは涙が溢れて止まりませんでした。
もうこれほどまでに切なさと悲しさを感じた映画はありません。


映画だと分かっていても、この親子には幸せになってほしいと本気で願いました。

この作品が今でも名作として語り継がれているのは、
現在にも通じる普遍的なメッセージがあるからだと思います。

半世紀ほど前の日本からはるか遠い国イタリアが舞台でありながらも、
その時代を超えた普遍的なメッセージが、
今を生きる自分の心に深く突き刺さったのでしょう。

親子の姿を通して、人間として生きるということの奥深さを感じました。

決して何度でも観たいと思う作品ではないですが、
是非一度は観て頂くことをオススメします。

本当に凄い作品です。
これがまさに“映画”なのだと思います。



評価★★★★★★★★★☆(10点満点中9点 …1点)


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自転車泥棒


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この記事に対するコメント

実は私もまだ観て無いんですよね。
ネオリアリズモとは私も知りませんでした。
感動出来る作品は、
やはり観たくなる時が有るので、
その時に借りてみたいと思います。

応援ポチ!
【2008/03/18 19:04】 URL | RIELU #yjAvvF4. [ 編集]


>RIELUさんへ
意外と過去の名作って見逃している作品が多いですよね。
この作品もその一つでした。
半世紀以上前の作品ですが、この物語から感じることは
今も昔も変わらないのだと思います。
それが名作というものですよね。
是非ご鑑賞下さい。
RIELUさんの心にもきっと響き渡ると思います(^^

いつも応援ポチありがとうございます♪
【2008/03/20 12:08】 URL | Toy's #- [ 編集]


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