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Toy'sの映画感想ブログです。

今まで観た映画から最近見た映画までジャンルを問わずご紹介していこうと思います。

映画の感想は基本的にネタバレしないように書いています。
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B級映画を中心に映画の感想を書いているブログ、

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Toy's CINEMA PARADISE
超大作からカルト映画まで、何でも観る雑食映画好きの映画感想ブログです。
   
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ミッドナイト・ラン
男たちの友情は時に熱く、ユーモラスで、そして悲しい…


ミッドナイト・ラン
原題: MIDNIGHT RUN

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製作年:1988年 製作国:アメリカ 126分
監督:マーティン・ブレスト
出演:ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディン、ヤフェット・コットー、ジョン・アシュトン
    デニス・ファリナ、ジョー・バントリアーノ、ロイス・スミス。リチャード・フォロンジー

【ストーリー】

孤独なバウンティ・ハンターと彼に捕らえられた心優しき犯罪者の逃避行と、
彼らの間に芽生える友情をコミカルに描くアクション・ロード・ムービー。

【感想】

ロバート・デ・ニーロ出演作品の中で一番好きな作品です(^^
もう何度観たか分からないほど観てます。


彼の出演作品で最高傑作と呼ばれる作品としては、
「タクシー・ドライバー」「ゴッド・ファーザーPARTⅡ」などがありますが、
Toy'sの中では上記と共に「ミッドナイト・ラン」も肩を並べています。

この映画の最大の魅力は映画に関する全ての要素が詰まっていることですね。
アクション、コメディ、ドラマ、友情、家族愛、音楽、そしてロードムービーと
映画を楽しむための娯楽的要素が全て揃っています。

そして娯楽だけではなくヒューマニズムにも溢れているので、
登場人物たちに感情移入しやすく、楽しさや感動を直接感じ取る事ができる作品です。

124分と若干長めな時間ではありますが、物語の構成やテンポがとても良いので、
あっという間に時間が経ってしまいます。
それだけこの作品の物語に惹き込まれてしまうんですよね(^^

物語は単純でマフィアの金を横領した心優しいマフィアの経理係ジョナサンと、
彼を捕らえたバウンティハンターのジャックの逃避行、
そして彼らを追うマフィアとFBIが入り乱れた攻防戦が繰り広げられます。

バウンティハンターのジャックを演じるロバート・デ・ニーロと、
マフィアの金を横領した経理係のジョナサンとの絶妙な掛け合いが、
この作品の一番の魅力だと思います。
追う者と追われる者、まったく正反対な立場の二人が、
旅を続けるうちに心を通わせ、固い友情の絆が生まれてくる。

そんな二人の行く末を常にハラハラしながら暖かい気持ちで観る事ができます。
緊張感の中でもどこか微笑ましさを覚える二人の掛け合いがとても面白く、
そんな二人を見ているだけでも楽しくなってきます。

彼ら二人の絶妙なコンビネーションが、
最高のロード・ムービーを生み出したと言っても過言ではないと思います(^^


そのバウンティ・ハンターのジャックを演じたロバート・デ・ニーロ
この作品のロバート・デ・ニーロが本当に一番好きですね(^^
ロバーット・デ・ニーロの魅力が十二分に発揮されたキャラクターだと思います。
彼が気に入っている作品というだけに、実に楽しそうに演じていますね。

バウンティハンターという非日常的な仕事をこなしながら、
日常的な悩みを抱えるナイーブな人間性を持つ男を見事に演じきっていました。

バウンティハンターというとアクション重視の肉体的な面が誇張されやすいですが、
今作ではとても人間臭い一人の男として描かれています。

これはやはりロバート・デ・ニーロならではの役作りと、
キャラクター設定だからではないでしょうか。


バウンティハンターという設定なだけに
カー・アクションや銃撃戦などアクションシーンはしっかりと見せます。
そしてジョナサンとのコミカルな一面も見せます。

そのジョナサンを演じたチャールズ・グローディンもとても素晴らしかったですね。
マフィアの金を横領した犯罪者でありながら優しい心を持つジョナサンを、
実に素晴らしい演技で演じていました。

ジョナサンはかなりナイスキャラ(笑)だったと思うのですが、
その後チャールズ・グローディンの活躍をあまり見ないのでちょっと残念ですね。

そしてラストシーン!!
これは本当に最高のラストシーンでしたね。もう完璧です(^^
とにかく心にグッときて、観終えた後にとても爽やかな気持ちになれます。

少し切なさが残りますが、男と男の友情とはこういうものだと心に沁みました。
その余韻がまた心地良いんです。

最高の監督、最高出演者や製作スタッフが結集し、
映画に必要な要素が全て備わった完璧な最高傑作だと思います。


この作品の良さを書き出すと、どんどん出てきて書ききれません(^^
ですので、これはまず何も言わずに観てほしい作品ですね。

この作品を観なければ絶対損をする、そう言い切れるほど素晴らしい作品です。


評価★★★★★★★★★★(10点満点 …1点)

めちゃくちゃ大好きな映画なので、久しぶりのパーフェクトです!!
この映画はまさに映画のお手本だと言えるほど全ての要素が詰まっている映画です。


この作品もToy'sの映画カテゴリーの殿堂入りです!!


<DVD情報>

ミッドナイト・ラン

ミッドナイト・ラン

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ミッドナイト・ラン


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
指輪を捨てるその時、初めて明かされる感動のクライマックス。


ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

原題 THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING

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製作年:2003年 製作国:アメリカ 203分
監督:ピーター・ジャクソン
原作:『指輪物語』J・R・R・トールキン著
出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン
    リヴ・タイラー、ビリー・ボイド

第76回アカデミー賞:作品賞、監督賞、脚本賞、脚色賞、作曲賞、歌曲賞、美術賞、
              衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、特殊効果賞、音響賞
              全11部門受賞


【ストーリー】

「中つ国」を支配しようとする冥王サウロンとの戦いが激化してゆく中、
フロドとサムは指輪を破壊するための滅びの山へと辿り着く壮大なファンタジー超大作の三部作の第三部。

【感想】

この「ロード・オブ・ザ・リング」三部作は、
映画史に残るファンタジー映画の頂点であり“不朽の名作”です。

第一部、第二部と続いてきた「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ最終章。
激しい戦いを繰り広げてきた冥王サウロンとの戦いに終止符が打たれます。

本当に素晴らしい物語でした。
三部作を通して“友情”“”そして“信じる心”の大切さを改めて学びました。

第二部の壮絶な戦いにも引けをとらないゴンドールでの戦い。
冥王サウロンの闇の軍団と、ゴンドールの戦士、そしてローハンからの援軍との戦いは、
さらに壮絶極まりない戦いとなります。

241899view010.jpg

旅の仲間”の1人、剣の使い手アラゴルンを筆頭にサウロン軍に立ち向かう勇士は、
たとえ不利な状況でも決して諦めてはいけない“心の強さ”がありました。
そして共に戦う友への“信じる心”そして“友情”を感じました。

241899view005.jpg

指輪を破壊するため“滅びの山”へと辿り着いたフロドとサム。
道案内することになったゴラム。

指輪の魔力に取り付かれたゴラムは指輪を奪うためにフロドとサムの“”を裂こうと目論みます。
欲望”や“妬み”という闇の心は自分自身の心だけではなく、
他の人々全てに闇を増殖させてしまいます。

026.jpg

指輪の魔力と戦い続け精神的にも肉体的にも疲れ果てたフロドは、
次第に闇の心に支配されてゆきます。

人間の心って弱くて脆いものですよね。
ちょっとした誘惑が自分の中に眠る“心の闇”を呼び覚ましてしまう。
心の闇”と書くとちょっと大げさですが、誰しも経験のある事だと思います。

そのちょっとした心の隙間に入ってくる心の闇は、
精神的、肉体的に疲れている時には非常にすんなりと広がってしまいます。

どんなに精神的に強い人間でも自分1人で“心の闇”と戦う事はすごく難しい事だと思います。
その“心の闇”に打ち勝つにはどうしたらよいのか?

それは“”なのではないでしょうか?

人間は自分ひとりでは生きてゆけない。
誰かに支えられ、そして支えながら生きている。
そこに“”があるからこそ、人は“心の闇”に侵されずにいられるのではないでしょうか?

指輪を破壊するという“責任感”、そして“重圧”。
そして指輪の魔力に精神を削られたフロドがもしひとりだったとしたら・・・

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その大きな重圧と必死に戦っているフロドを支えたのがサム。
それは“”“友情”そして“信じる心”、ふたりのかけがえのない“”なのです。

サムがフロドへ言った言葉、

「あなたの重荷は背負えないが、あなたを背負う事なら出来る」


映画史に残る屈指の名セリフだと思います。
この言葉を聞いた時は劇場で号泣してしまいました。

このセリフこそがこの物語の全てを言い表しているのだと思います。

「中つ国」という世界を救うために戦った9人の“旅の仲間”たち。
それは冥王サウロンという強大な悪との戦いと同時に、
自分自身との戦い、“心の闇”との戦いだったのではないかと思います。

それぞれの試練を乗り越えられたのは仲間の存在があったからこそ。
支えあう“”こそが“友情”を生み、“信じる心”を生んだんだと思います。

020.jpg

指輪の魔力と戦い続け、世界を救うという“重圧”と戦い続けたフロド
そのフロドを最後まで信じ続け、支え続けたサム
サウロン軍に勇気ある行動で戦士達を率いて戦い続けたアラゴルン
欲望に負けてしまったが、最後まで勇気ある戦い続けたボロミア
種族を超えた“友情”で戦い続けたレゴラスギムリ
お互いに助け合いながら最後まで戦ったメリーピピン
その仲間達を最後まで支え続けたガンダルフ

旅の仲間”たち全てが“”を持っていた事、
友情”と“信じる心”を持ち続けた事が、
それぞれの試練を乗り越える大きな力になったのだと思います。

映画史に刻まれる壮大なスケールで描かれたファンタジー超大作。
ファンタジーという架空の世界を素晴らしい映像、迫力の戦闘シーンなどで描き、
娯楽性の高い物語で観る人たちを楽しませてくれます。


そして、その娯楽性と共に誰もが抱えている心の“葛藤”や“苦悩”を描くことで、
“友情”や“愛”の尊さを謳い上げた“不朽の名作”です。




第一部「ロード・オブ・ザ・リング」の感想はこちら

第二部「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」の感想はこちら



評価★★★★★★★★★☆(10点満点中9点 …1点)


ですが、シリーズ全三作を総合すると・・・


評価★★★★★★★★★★(10点満点中10点 …1点)

この物語は3作で1つの物語となっていますので、
第一部から第三部まで総合して、パーフェクト!!
Toy's殿堂入りです!!



<DVD情報>

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション

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<CD情報>

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

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新版 指輪物語〈8〉王の帰還 上 (評論社文庫)

新版 指輪物語〈9〉王の帰還 下 (評論社文庫)

文庫 新版 指輪物語 全9巻セット


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